FP合格を目指す皆さん、こんにちは!
1月の試験まで、残り96日となりました。
秋も深まり、気温も下がってきましたね。
寒暖差が激しいこの季節、健康管理も大切にしつつ、しっかり勉強を進めていきましょう!
今回は、意外と得点源にしやすい「応用編」についてお話しします。
これからの学習計画にぜひ取り入れてみてくださいね。
基礎編と応用編の違いとは?
FP試験には「基礎編」と「応用編」がありますが、それぞれの特徴を知っていますか?
基礎編は選択問題が中心で、幅広く知識が定着しているかが問われます。
一方、応用編は具体的な事例に基づいた計算問題が多く、より実践的な力が求められます。
基礎編は知識を暗記していれば対応できそうに見えますが、1級になると難易度が急上昇します。
テキストの細かい部分や注釈に記載されている情報が出題されることもあり、「こんなの見たことない!」という選択肢が出てくることも多いです。
では、それに対して応用編はどうでしょうか?
一見難しそうに思えるかもしれませんが、実は得点源にすることが可能です!
応用編は得点源にしやすい理由
応用編の最大の特徴は、計算問題が多いことです。
そして、この計算問題は過去問と同じパターンや解き方で出題されることが多く、問題に慣れておくだけで正答を目指すことができます。
問題集を繰り返し勉強をする時に、問題に対する解き方を覚えてしまいましょう。
数字が違うだけのそっくりな問題ではなくても、問われる知識や計算方法は同じことが多いです。
例えば、僕が去年受験した際には、計算問題の7割以上が過去問と同じ解き方で対応できました!
単語の穴埋め問題もありますが、こちらは基礎編よりも捻ったような問題が少なく、基礎知識をしっかり暗記していれば対応できるものが多いです。
応用編は繰り返し解くことで力がつく
応用編の問題は、とにかく回数を積んで慣れることを意識しましょう。
計算問題や単語の穴埋めも、最初は解き方がわからずに時間がかかってしまいます。
それでも問題集を2周、3周とするうちに回答できる部分が大きくなっていき、得点源にできる可能性が高くなります。
「計算問題は苦手…」という方もいるかもしれませんが、焦らず過去問を何度も解いてみてください!
自然と問題のパターンが見えてきて、自信がついてくるはずです。
応用編を得点源にするためのポイント
ここで重要なのは、応用編の勉強を後回しにせず、早めに取り組むことです。
基礎編の難易度が高くなる1級試験では、応用編が得点を稼ぐための鍵になることが多いです。
早めに応用問題にふれ、過去問を繰り返していくことで、計算問題に対する不安が少しずつ解消されていきます。
応用編を苦手と感じている方も、「解ける問題を増やして得点を伸ばす」という意識で取り組んでみてください!
まとめ:応用編を武器にしよう!
今回お伝えしたように、応用編は計算問題が中心で、練習すればするほど得点が取りやすくなります。
特に、基礎編で点数が取りにくくなる1級試験では、応用編を得点源にすることが合格への近道です。
「基礎編より難しいから…」と後回しにせず、今のうちから応用編にしっかり取り組んで、確実に得点できるようにしていきましょう。
試験までの残り96日、一緒に頑張っていきましょう!
また次回もお楽しみに!