■はじめに(勉強の進捗)
1級試験まで残り98日ですね!
試験対策は順調に進んでいますでしょうか!
僕は年金と社会保険の分野に差し掛かりました、この分野が去年あまり点を得点できなかったところなので、特に注意して取り組んでいます。
ただ休業とか退職時に関わる社会保障などなかなか自分の中で頭に入っておらず、 一度まとめノート等にまとめて、全体を網羅して覚えないといけないと思っています。
ただこの分野はどこかに勤務すれば全ての人が関わってくる内容なので、勉強してすごい役に立っていると実感する部分ではないでしょうか。
■fp 1級対策でのテキスト選び
今回のテーマは、1級対策で使うべきテキストについてお話しさせていただきます。
結論としては、2級までは見やすくてわかりやすいテキストがおすすめなのに対し、1級はなるべく内容が網羅されているテキストを選んだ方が良いです。
2級までは制度の内容を知ってるかどうかが試されます。
そのため読んでいて理解がしやすい教材が向いています。
例えば僕が2級の受験の時までに使ってたのが、TAC出版の「みんなが欲しかったfpの教科書」 それと問題集がセットでシリーズ化されてるテキストですね。
知識を頭に入れやすい印象があります。
そのため、この教材を何回か繰り返して勉強しましたが、試験の内容はしっかり理解できた実感があります。
ただ、1級だと内容を理解しているのが前提で問題が出題されます。
例えば、制度を使った事例の問題であったり、社会制度のサービスを申請した後の手続き、 もしくは一部は正しいけど足りない点がある選択肢の問題が多いため、細かい部分まで正確に覚える必要があります。
そのため、1級は詳細に網羅されているテキストの方が、試験対策としては間違いがないと思っています。
■1級対策の教材の重要性
去年、僕は1級の試験の際に「みんなが欲しかった」シリーズで対策をしました。
しかしいざ受験をしてみると、テキストに書かれていない内容が出てくる、またはページの一番下の注釈に小さく記載されている内容が出題されました。
そのため、1級対策は広く網羅されているテキストを使った方が良いと痛感した経験があります。
今僕が使っているのが「合格トレーニングfp技能士1級」という問題集です。
これもTAC出版から出版されていて、厚めな分内容が細かく、やり込めば正答率が確実に上がると思っています。
やり込んだ上で知識がまだ足りないと思えば、時間の許す限り他の問題集も見てみようと思いますが、一旦一冊に集中して試験に挑もうと思っています。
まとめ
今回の内容のまとめになります。
2級までは理解しやすいテキストが向いていますが、 1級はなるべく網羅的な教材を使うことがポイントです。
次回は少し1級の説明から外れ、モチベーションの維持と3日坊主の特効薬になる考え方についてお話しさせていただければと思います。